京都競馬11月12日エリザベス女王杯私が思う穴馬!!

エリザベス女王杯2023】穴馬から狙うべき馬は?

11月12日(日)に京都競馬場で行われる第48回エリザベス女王杯(G1)は、牝馬限定の芝2200mのレースです。今年の出走馬は15頭で、春の牝馬三冠を制したスタニングローズや、宝塚記念で4着に入ったジェラルディーナなどが人気を集めそうですが、穴馬からも狙える馬がいると思います。ここでは、私が注目する穴馬を3頭紹介します。

1. ビッグリボン
マーメイドステークス(G3)で優勝したビッグリボンは、前走の小倉記念(G3)では8着に敗れましたが、そのレースは距離が長すぎたと思います。2200mに戻れば、持ち味の末脚を発揮できるでしょう。また、中内田充正調教師はエリザベス女王杯で過去に2勝しており、牝馬の調整には定評があります。鞍上の川田将雅騎手も、このレースで2勝しているので、コンビの相性も良さそうです。[netkeiba.com](https://race.netkeiba.com/special/index.html?id=0117)によると、オッズは20.0倍となっており、穴馬としては魅力的です。

2. ルージュエヴァイユ
府中牝馬ステークス(G2)で2着に入ったルージュエヴァイユは、前走の新潟記念(G3)では11着に大敗しましたが、そのレースは不良馬場でしたし、スタートで出遅れてしまったので、あまり参考になりません。府中牝馬ステークスの時のように、好位からレースを進められれば、上位争いに加われる可能性があります。黒岩陽一調教師は、このレースで過去に3着に入ったことがありますし、鞍上の藤岡佑介騎手も、このレースで過去に2着に入ったことがあります。[netkeiba.com](https://race.netkeiba.com/special/index.html?id=0117)によると、オッズは25.0倍となっており、穴馬としては面白いです。

3. ハーパー
優駿牝馬(G1)で2着に入ったハーパーは、秋華賞(G1)では3着に入りましたが、そのレースはスタニングローズとの差が0.1秒しかなく、惜敗でした。2200mに延長されると、スタミナが問われますが、父はディープインパクトで、母はエリザベス女王杯で2着に入ったハープスターなので、距離適性は心配ありません。友道康夫調教師は、このレースで過去に3勝しており、牝馬のG1に強いです。鞍上のルメール騎手も、このレースで過去に2勝しており、コンビの実績も抜群です。[netkeiba.com](https://race.netkeiba.com/special/index.html?id=0117)によると、オッズは8.0倍となっており、穴馬としては少し人気がありますが、まだ狙えると思います。

以上が私が注目するエリザベス女王杯の穴馬です。このレースは、牝馬のG1ということで、毎年波乱が起こりやすいレースです。穴馬からも馬券に絡める馬がいると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

#京都競馬#エリザベス女王杯#穴馬